気まぐれ鎌倉ガイド

2019年5月 1日 (水)

鎌倉古道巡りはいかがですか。

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令和元年5月1日、今日から新しい元号になりました。

御成不動産は6日までお休みいただいておりますが、令和になりましても平成と変わらず御成不動産をよろしくお願い致します。

今年のゴールデンウィークは天候が不安定で、今日も午後三時頃から雨になってしまいました。それでも午前中は五月晴れの空が広がり、鎌倉市内はたくさんの人が来られて、昼ごはんを食べるのも大変そうでした。

そんなゴールデンウィークの鎌倉、どこに行っても混雑必至なのですが、あまり混んでいないけれど、歴史と自然という鎌倉らしさを感じられる場所としてオススメなのが、鎌倉古道です。

以前の「きまぐれ鎌倉ガイド」でもご紹介させていただきましたが、鎌倉時代の鎌倉への進入路として鎌倉七口という切通しがありました。鎌倉の街の構造は鎌倉時代と大きく変わっていないので、この七口が鎌倉への主要な進入路となっています。もちろん今では車で入れる道が整備されていますが、山側の旧道を歩くと、鎌倉時代に使われていた道が今でも登場の雰囲気を残してあります。

最初の写真は、鎌倉七口のひとつ、名越口です。名越口は鎌倉へ東から入る道で近くには、まんだら堂やぐら群もありこの時期の土曜日曜の昼間は公開もされています。鎌倉側の入口には庚申塔や石仏もありました。

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こちらは西側から鎌倉へ入る道のひとつ大仏坂口。少し南側には県道も通っていますが、そのすぐ近くにこんな雰囲気のある場所があります。

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こちらは極楽寺坂口の脇にある石仏。極楽寺坂は今は切り下げられて、自動車が通れるようになっていて昔の趣は残っていませんが、少し脇の階段を上がったところにお祀りされています。一番左側の三申の刻まれた仏様には文化九年の銘がありました。西暦にすると1812年、江戸時代からここにあるのですね。

鎌倉七口は、朝夷奈口(朝比奈口)、名越口、極楽寺坂口、大仏坂口、化粧坂口、亀ヶ谷坂口、そして巨福呂坂口の七口、ぐるっと囲む山にはハイキングコースもあるので、七口を巡る鎌倉観光というのも悪くないと思います。

2019年4月28日 (日)

鎌倉にサーカスがやってきた。

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湘南モノレールの湘南深沢駅前にはこんなポップな特大テントができています。

これはポップサーカス湘南公演のための特設テントです。

ポップサーカスの湘南公演は6月16日(日)まで開催中。

せっかくなので、今日行ってきました。

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休日とあって賑わっていました。

でも大きな無料駐車場もあるので車で行っても🆗です。

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こちらはフィナーレの場面。

公演中はこのフィナーレを除いて、写真撮影禁止なので圧巻のパフォーマンスの写真はありませんが、生バンドの演奏と息もつかせぬ2時間のパフォーマンスはとても楽しくて、感動のひとときでした。

いろいろなパフォーマンスがあったけど、やっぱりいちばん見応えがあったのは空中ブランコかな。

空中ブランコはやっぱりサーカスならではですよね。

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ポップサーカスの公演情報はこちら。

お子さんのいらっしゃる方には間違いなく、大人だけでも十分楽しめるので、鎌倉で開催期間中に訪ねてみたらいかがでしょうか?

2019年2月11日 (月)

巡礼古道から衣張山へ。

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今日は鎌倉ハイキング。
今まで歩いたことのなかった巡礼古道から衣張山を歩いてみました。
巡礼古道へは鎌倉駅から雪ノ下方面を目指し、岐れ路の先で右手へと入り滑川を渡ると田楽辻子のみちを歩いて報国寺へ。時間があったら竹のお寺報国寺に立ち寄りたいところですが、今日は寄らずに宅間ガ谷へと進みます。少し進むと急傾斜地崩壊危険区域を示す看板の下に小さな「巡礼古道」入口のプレートがある路地を左折して山道へと入ります。
結構な急登をしばらく登ると、鎌倉石の斜面のやぐらに彫られた金剛窟地蔵尊が現れて、びっくりしました。巡礼古道には庚申塔も点在しなかなか趣のあるコースです。

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巡礼古道を登り切ると逗子ハイランドの分譲地の外れに出ます。分譲地に隣接する公園の中の歩道をしばらく歩いて、再びハイキングコースへと入り衣張山をめざします。アップダウンを繰り返しながら稜線を上がると浅間山の頂上に出ます。小さな五輪塔があって南に名越から逗子葉山の方角の眺望が広がります。
再び、笹の中の道を少し歩くと衣張山の山頂へと着きます。

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北条政子の夏に雪景色の山が見たいという無理難題に源頼朝がこの山に白布を掛けて雪山表現したのが名前の由来だという衣張山、こちらの山頂からは鎌倉の町並み、その先に稲村ヶ崎、江ノ島…晴れていれば富士山や伊豆半島まで一望のロケーションが広がります。
今日は曇り空で、富士山、伊豆半島は見えませんでしたが、とても素晴らしい景色が広がっていました。

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衣張山から再び下ると田楽辻子のみちへと戻ります。

今日は愛犬のトイプードルも一緒に参加しての2時間弱のコース。
手軽に歴史とアドベンチャー気分も味わえる巡礼古道と衣張山を巡るハイキングコース。宝戒寺、杉本寺、浄妙寺、報国寺などのお寺と合わせて巡るのも楽しそうですね。


2018年11月18日 (日)

鎌倉三十三観音霊場 第六番 瑞泉寺

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瑞泉寺は鎌倉宮から二階堂の谷戸を右の奥へと進んだ谷戸のお寺です。
臨済宗円覚寺派のお寺で足利氏四代の菩提寺として栄えたそうで、約五万坪の広い境内に四季折々の花が咲く「花の寺」としてたくさんの人が訪れます。

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山門には与謝蕪村の句が掲げられていました。

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こちらは山門を入った境内。広い境内が京都のお寺のような雰囲気ですね。

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開山の夢窓疎石が本堂の背後に作った庭園は、自然の地形と岩肌を活かした美しい庭園で、国の史跡に指定されています。

瑞泉寺の札所本尊は千手観世音菩薩ですが、像が安置されるお堂は元禄三年(1689年)に水戸光圀が奉安したものだそうです。

これからの季節は紅葉も楽しみなお寺ですね。


2018年11月 7日 (水)

鎌倉三十三観音霊場 第九番 浄妙寺

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鎌倉三十三観音霊場の第九番の札所の浄妙寺は、鎌倉五山の第五位の寺院です。鎌倉時代には二十三もの塔頭を持つ大寺院だったそうですが、現在は総門、本堂、客殿、庫裡が残っています。

鎌倉から朝比奈へと向かう街道から北へと延びる参道沿いは桜並木となっていて、春には参道が満開の桜で包まれます。
写真は本堂ですが、大きな屋根が特徴的で、晴れた日に屋根の向こうに広がる青空との対比がとても美しく大好きなお寺のひとつです。

境内には庭園を臨みながら抹茶をいただけるお茶室と、洋館の民家を利用した石窯ピザが有名なレストランがあり、境内を参拝した後に美味しい時間を過ごすこともできたりします。

一番札所の杉本寺にほど近い立地なので、杉本寺に参拝した足で訪れるにもちょうどいい立地にあるお寺です。


2018年11月 3日 (土)

江ノ島道を歩く。

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江ノ島道は江戸時代に東海道の藤沢宿から江ノ島の弁財天への参道として栄えた道で、境川沿いに続いています。現在の県道は川の西側ですが、当時の道は川の東側の片瀬山の下の谷筋を江ノ島へと続いています。江戸時代盛んだった伊勢原の大山詣での帰りに江ノ島の弁財天詣でが流行ったようです。
今日は片瀬山の入口あたりから片瀬の町内を歩いてみました。(正確にはランニングなので走っていたのですが…。)
自動車の抜け道として通ったことはありましたが、ゆっくり訪ねたのは初めて。旧街道らしく途中には江ノ島道の石の道標や庚申塔が道沿いに点在します。片瀬山入口からしばらく行くと岩屋不動の案内がありました。岩屋不動は弘法大師が修行したという洞窟で廃寺のあととのこと。更に南へと歩を進めると真言宗の泉蔵寺がありました。こちらの山号はその名も「片瀬山」。お寺の背後の高級分譲地と奇しくも同名です。

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庚申塔には、見猿聞か猿言わ猿の三猿が刻まれていたり、素朴な道祖神の姿があったりと、石仏が好きな私にはなかなか楽しい道行きでした。
その後も真言宗の密蔵寺、日蓮宗の本蓮寺、常立寺とお寺が続くところは旧街道ならではですね。

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湘南モノレールの湘南江ノ島駅の手前にあった石標は二俣の道の角にあって「従是江ノ島道、左龍口道」と書かれています。江ノ島道の道標は江戸時代の鍼灸師「杉山検校」の寄進によるもので、藤沢市の指定文化財に登録されているそうです。

藤沢市の話なのに、なぜ気まぐれ鎌倉ガイドのカテゴリーかって?
それはいい片瀬村は1947年まで鎌倉郡片瀬村で、鎌倉に所属していたから…というわけで鎌倉鎌倉ガイドのカテゴリーにて登録させていただきました。


2018年10月24日 (水)

鎌倉三十三観音霊場 第十番 報国寺

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報国寺は臨済宗建長寺派のお寺で、山号を功臣山と言います。
功臣とは、国や主君に功績のあった家臣のこと、報国とは国恩に報いること、あるいは国のために尽くすことの意味のようですが、功臣山 報国寺 どうしてこういう名前がついたのか興味深いところです。

本尊は釈迦如来、札所本尊は聖観音になります。

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報国寺と言えば、竹の庭が有名ですが、とても和の雰囲気を感じる境内には、沢山の外国からの観光客が尋ねて来られていました。

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竹の庭から上を見ると、まっすぐに伸びる竹の先に光る空が印象的でした。


2018年10月17日 (水)

鎌倉三十三観音霊場 第八番 明王院

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鎌倉の北東、朝夷奈の切通しから鎌倉への入口にある明王院は真言宗の寺院で鎌倉の鬼門除けノ祈祷寺として建立されたとのことです。
茅葺き屋根の本堂が趣のあるお寺ですが、境内は撮影禁止なので、季節の花と茅葺の本堂の素敵な雰囲気は是非訪ねてみていだだけたら幸いです。

明王院という名前のとおり、もともとは不動明王を中心に五大明王が祀られていたそうですが、鎌倉幕府の滅亡とともに衰退し、その後の火事で五大明王の内、不動明王だけが焼け残ったそうです。

札所の御本尊は十一面観世音菩薩で、観音様は境内入って右側のお堂に安置されていて、拝観することができます。

境内を出て東側を山の方に進むと天園ハイキングコースの入口があるので、ちょうどお参りした時はリュックサックを背負った中高年の方々が参拝に来られていました。


2018年10月 2日 (火)

鎌倉三十三観音霊場 第七番 光触寺

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光触寺は現在は時宗の寺院で、十二所から旧朝比奈の切通しへと向かう道にある静かなお寺です。本尊は阿弥陀如来像。こちらの阿弥陀如来は頬焼阿弥陀として、有名な像です。

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本堂の脇には塩嘗地蔵と呼ばれるお地蔵様が安置されています。
これはかつて金沢街道を横浜の方から塩を運んできた際に、商人がお地蔵さんに塩をお供えしておくと、帰りには潮がすだかり無くなっていることから、塩嘗地蔵と呼ばれるようにらなりました。

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光触寺に書かれた扁額の文字は、後醍醐天皇の直筆によるものだそうです。

かつては鎌倉への入口のひとつ朝夷奈の切通しに近く、多くの人が行き交ったであろう道沿いのお寺、今は朝比奈からの道はやや北側に作られたこともあって、静かな谷戸の鄙びたお寺といった感じが、素敵なお寺でした。


2018年8月21日 (火)

鎌倉三十三観音霊場 第二十六番 海蔵寺

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鎌倉駅西口から紀ノ国屋の信号を右折して御成不動産の前をまっすぐ、寿福寺、英勝寺を過ぎて扇ガ谷の谷戸の一番奥に位置するお寺が「海蔵寺」です。
山号は「扇谷山」、まさに扇ガ谷を代表するお寺ですね。
門前の大きな萩が有名で、山門に覆いかぶさるように枝がいっぱい伸びています。

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秋に咲く萩の花が、ちらほらと咲き出していて、秋も遠くないのだと思いました。

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四季折々、色々な花が咲く海蔵寺は好きなお寺のひとつで、今までにも何度か訪ねていますが、今回は三十三観音霊場のお参りとして初めて訪れました。
海蔵寺には境内の山の端を掘った岩窟中にある鎌倉時代の井戸である十六井戸が見どころのひとつで、いつも静謐に水を蓄えていて、こちらも好きなところですが、札所御本尊である十一面観世音はこの井戸から示現したと伝えられているそうです。

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春秋の休日には訪れる人も多いお寺ですが、暑さのぶり返した午後の境内は静かな時間が流れていました。

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