小さなF1マシン。

子どものころはミニカーが大好きで、トミカのミニカーをたくさん持っていました。
ずっと車は好きなまま今に至っていますが、レーシングカーは市販車をペースにしたシルエットマシンのほうが好きで、フォーミュラカーはそんなに興味はありませんでした。
ゴールデンウィルス期間中に、貝殻で車を作ってみたいと思って、貝殻をあれこれ見ていたら、殻に穴のあいたイモガイのかけらがフォーミュラカーのボディに見えたので、F1マシンを作ってみました。
実際のF1マシンの写真を見ながら製作…前輪はサザエの蓋、後輪はクルマガイの殻、フロントスカートはトマヤガイ、コクピットのドライバーの頭はタカラガイ、リヤウイングにはマテガイの仲間かな、百円玉ふたつ半位の小さな作品ですが、こう見えて20個以上の貝殻を利用している(自分で言うのも変ですが)意外に大作なのです。
小さな作品は貝殻ひとつひとつの形が、大きなウェイトを占めるので、ごまかしが効かない分、大きな作品より、頭の中での最初の完成イメージのシュミレーションが大切な気がします。
こうやって一台作ると、もっともっとたくさん作って、貝殻ミニカーだけで、遊べると楽しいと思います。
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