« “春一番”が吹いた日に。 | トップページ | 音無橋 »

2014年3月19日 (水)

公示地価の話。

国土交通省は昨日2014年度の全国の公示地価を発表しました。公示地価は今年の1月1日現在の不動産の価格。全国的には6年連続で下落したものの、3大都市圏では6年ぶり上昇の文字が新聞の一面に載っています。
Image
鎌倉の公示地価の詳細を見てみると、概ね昨年と変わらないところが多く、一部の住宅地、商業地で若干の上昇が見られます。また材木座や坂ノ下など海抜の低い地域では逆に下落しているところもあります。

東京の一部では地価が上昇し、ミニバブルのような状況という話も聞きますが、鎌倉についていえば、今のところそのような傾向はあまり感じられません。しかし、売り物件が常に少ない感はありますので、鎌倉駅から徒歩圏で環境の良い住宅地などは、足がはやく、かなり強めの値段でも売れています。一方バス便や条件の良くない物件、土地の面積が大きく総額が張る物件は、路線価でも売れないというようなこともままあります。

これは賃貸物件でも同様で駅から近く、築年数も浅い物件などはかなり強めの賃料設定でも成約しているのに対して、築年数が古いもの、交通の便があまりよくないものなど、条件があまりよくない物件は、かなり安めと思える賃料設定をしても決まらずに苦労することも多くあります。

格差社会という話をよく耳にしますが、不動産においてもその傾向は顕著で、ますますその格差は広がっていっていると思います。

地価上昇という新聞記事ほどには、その実感はわかないと思う休日明けの夜です。

« “春一番”が吹いた日に。 | トップページ | 音無橋 »

鎌倉よもやま話」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1233936/55436962

この記事へのトラックバック一覧です: 公示地価の話。:

« “春一番”が吹いた日に。 | トップページ | 音無橋 »

有限会社 御成不動産ホームページ

無料ブログはココログ
2018年7月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31